【初心者でも安心】迷わない洋裁型紙の選び方3選!

洋裁型紙

「服を作ってみたいけれど、何からはじめたらいいのかわからない」

「簡単に作れるものが、どれかわからない」

「作りたい服があるけれど、作れるのか不安」

服を作ろうと思ったけれど、こういった悩みをもったことはありませんか?

また、服作りに一度チャレンジしてみたことはあるけれど、うまくできなかった・挫折してしまったという人もいるのではないでしょうか。

今回は、洋裁初心者さんにおすすめの型紙の選び方に焦点をあてて、実際に体験してきた内容と合わせて紹介します。

洋裁型紙ってなに?

型紙とは、衣服や雑貨を作るための実物大の設計図です。
各パーツごとに実寸大で描かれた紙の型のことを言い、この型紙に沿って布を裁断し、縫い合わせることで洋服が完成します。

洋裁初心者さんが簡単に作り始められる方法は、「既存の型紙からそのまま服を作る」ことです。

「型紙を一から自分で製図する」「型紙を好みのデザインに自分で修正する」ことは難易度が高いため、特に服を初めて作るかたは避けたほうが良いでしょう。

基本がわからないまま型紙を製図すると、縫い合わせる箇所がずれてしまったり、想像と違う出来上がりになってしまいます。

たとえば、私は料理が苦手です。
作りたい料理のレシピが無く、分量や手順がわからないままいきなり作り始めたり、作り慣れていないレシピにアレンジを加えると、思っていた味や見た目になりません。
手順がわからず材料を入れ忘れたり、火の通りに差が出来てしまったりします。

料理のレシピと同じように、「既存の型紙からそのまま服を作る」ことで、まずは洋裁の基本と服作りの手順を学ぶことができます。
既存の型紙には、合わせて手順も丁寧に表記されていることが多いので、初心者の方でも簡単に作りはじめることができます。

また、型紙を使わずに布へ直接線を描いて作る方法もありますが、初心者の方にはおすすめしません。

作りたい布に直接線を書くので、型紙を準備したり、写し取る工程をなくせるメリットがあります。
ですが、線を書く際に布に線が書きにくい、布がよれる・引っ張られるなどして線同士の距離が合わず、縫いはじめ時に”自分の感覚で縫う”箇所が出てきてしまいます。

私が高校生の頃に布に線を直接描いてスカートを作ったとき、裾の丈が左右で違うものが出来上がりました。
しかも、一部のパーツの布を引っ張って線を描いて裁断してしまっていたので、途中から縫いシワが出来てしまい修正がうまくできず、その後着ることはありませんでした。

洋裁初心者さんこそ、なんとなくで作らずに既存の型紙を使うことが大切です。
服作りの難易度はグッと下がり、完成した時の服のクオリティが上がります。

次は、型紙の選び方とポイントについてより詳しく紹介します。

洋裁型紙の選び方3選

はじめて服を作る方におすすめの、型紙の選び方を3選紹介します。

既存の型紙だけがあっても、作り方の手順が分からなければ何から手を付けたらいいのかわからなくなってしまいます。

型紙と、その作り方が丁寧に表記されているものを選ぶことで、次に何をしたら良いのかが明確になり各段に作りやすくなります。

下に行くにつれて作り始めるまでの工程が増えて難易度が高くなっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

既製品の型紙を買う 難易度★☆☆

既製品の型紙はすでにパーツごとに分かれて形になっています。

すぐに布の裁断に取り掛かることができるので、縫い始めまでの工程が少なく簡単です。

さらに、アイテムごとに服の作り方ガイドや手順書といった解説が、写真や図解付きで詳しく書かれています。
必要な布の量が記載されていることもあり、初心者向けにわかりやすく作られているものが多いです。

布選びや服作りの手順に集中することができ、洋裁の基礎をいち早く理解することができます。

■FKS-002 キモノスリーブワンピース Designed by 新井田 彩 (Niida Sayaka)

■型紙通販サイト
届いたら切り離してすぐ裁断できる「カットパターン」の公式ネットショップ

ポイント
縫い代なしよりも、縫い代付きの型紙をそのまま切り取って使えるタイプの方が、より工数が少なくなり手軽に使えます。
別の紙に写したり、書き足したりする作業が無くなることで、縫いはじめまでを2〜3時間ほど短縮することができます。

洋裁をはじめたばかりでは、手順を把握するだけでも時間がかかってしまいますので、縫い代付きの型紙を使って、スムーズに服作りの基礎を学ぶことが重要です。

型紙付き洋裁本から写す 難易度★★☆

洋裁本に付属している型紙用紙から、自分で書き写して型紙を作成する方法です。
ハトロン紙や、トレーシングペーパーといった下の線が透けるタイプの用紙を準備し、本に付属している型紙をそのまま書き写して作ります。

アイテムごとに図解や写真を使った作り方が本に詳しく書かれているので、洋裁初心者さんにも優しくはじめやすいです。
初心者向けの本を選べば、洋裁に必要な基礎知識の解説や道具の使い方が載っていることもあります。

くわえて、本の中から作ってみたい服を続けて選ぶことができるので、2着目以降もすぐに作り進めることができますね。

■1日でぬえる! 簡単楽ちんワンピース おしゃれなアッパッパ

■縫い代つき型紙でかんたんソーイング

ポイント
選ぶ本によってはパーツが折り重なり、写すべき線が分かりにくくなっていることもあるため、線が見やすく配置されている初心者向けのものをおすすめします。

また、縫い代付き型紙のものがあれば、自分で縫い代の処理をする必要が無くなりますね。

自分で型紙を書き写すことで、それぞれのパーツや記号の意味を理解する事ができます。
まずは一冊、好みのデザインが載った初心者向けの洋裁本を選んでみましょう。

 

型紙を配布しているサイトから印刷する 難易度★★★

無料・有料で型紙を配布しているWebサイトは多くあります。
サイトから型紙のデータをダウンロードし、自分で印刷をした用紙を貼り合わせて作成する方法です。
貼り合わせた用紙をそのまま型紙として使用することができるので、写す手間がありません。

サイト内に印刷手順や、服の作り方が記載されています。
型紙データのダウンロード手順や印刷方法がサイトごとに違うため、手順や印刷設定をよく確認しましょう。

■DRCOS(でぃあこす)

■nunocoto fabric

ポイント
すべてのアイテムの作り方が丁寧に解説されているとは限りません。
別の似たデザインのアイテムの作り方をそのまま流用していることがあります。
縫い進めるにつれ、細かい箇所で悩むことが出てくるかもしれません、アイテム選びの際にはそのアイテムの作り方が詳しく記載されているか、注意しましょう。

また、アイテム数が多くあるので作りたいと思える服がたくさん見つかるかもしれません。
ですが、まずは作りやすいデザインを選ぶことが大切です。

作りやすいデザインを選ぶポイント
■ パーツが少ないほど簡単
■ デザインに直線部分が多いほど簡単
■ プリーツやタックなどが少なく、デザインがシンプルなほど簡単

パーツが多く、立体的なデザインのアイテムを選んでしまうと、難易度が高くなり挫折に繋がってしまいます。
はじめて服を作るときは特に、シンプルなデザインのアイテムを選ぶことが大切です。

まとめ

今回は、洋裁初心者さんにおすすめの型紙の選び方についてお伝えしました。

洋裁型紙の選び方3選
1. 既製品の型紙を買う
2. 型紙付き洋裁本から写す
3. 型紙を配布しているサイトから印刷する

洋裁をはじめようと思っても、何から手を付けていいのかわからない方は多いと思います。
今回はその中の既存の型紙を選ぶ理由についても、お話させていただきました。

既存の型紙を使用し、まずはそのまま1着を作ってみてください。
服作りの手順を把握し、洋裁の基礎を学ぶことが出来ると思います。

ご覧いただきありがとうございました。

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